ビリーブートキャンプは一週間の短期集中ダイエットプログラムです。ビリーブートキャンプの開発者はアメリカフィットネス界のカリスマ、ビリー・ブランクス。
ビリーが軍隊の短期集中トレーニング「ブートキャンプ」を元に開発したので、「ビリーブートキャンプ」と呼ばれています。
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ビリーブートキャンプ２番目のエクササイズは「応用プログラム」。
応用プログラムでは、二の腕や太ももなどの筋肉を集中的に鍛えます。
エクササイズの内容は基本プログラムとほとんど変わらないのですが、特定の筋肉を集中的に刺激するので、よりハードに感じます。
正直、ウォーミングアップを終えた段階でヒザががくがくになりました。
しかたなく、応用プログラムは途中で１回休憩をはさみ、水分補給もじゅうぶんに行いました。
後半は、ビリーバンドを使ってこれでもかというほど太ももや二の腕を鍛えていきます。
さらに、床に寝そべっての腹筋運動もありました。
翌日は、太ももと二の腕がビックリするくらいの筋肉痛に。
ビリーブートキャンプの応用プログラムは死ぬほどキツイです。ハンパじゃありません。
これを休まずできるようになれば、もう完全なアスリートでしょうね（笑）
ビリーブートキャンプとは、テレビでも話題のダイエットプログラムです。肥満大国アメリカから上陸したものですが、本場ではヨガ、ピラティスと並ぶ人気のエクササイズのようです。
このプログラムを開発したビリー・ブランクスは、１９５５年生まれのエクササイズインストラクターで、アメリカ陸軍の専属トレーナーを経て現在はハリウッドスター、アスリートなどを指導するダイエットエクササイズのスペシャリストです。
ビリーブートキャンプは、ビリーがアメリカ陸軍のエリートチームのトレーナーをしていた時の軍隊式トレーニングを女性にもできるように独自で開発したエクササイズ・プログラムです。
元々、アメリカの軍隊で行なわれる身体を絞り込むための短期集中トレーニングをブートキャンプというわけですが、ビリーブートキャンプも７日間で体を絞り込むための少々（かなり？）ハードなエクササイズです。
気になるエクササイズの内容は、まずは「基本プログラム」で基礎代謝を上げるエクササイズを行い、「応用プログラム」で二の腕やお尻、太ももの筋肉を鍛えます。
「腹筋プログラム」でお腹まわりと背中を鍛え、「最終プログラム」で全身を動かすトータルワークアウトとなります。
ビリーブートキャンプのトレーニング時間は１日３０～５５分程度。それを一週間続けて行います。ビリーブートキャンプは集中トレーニングと言っても、肥満の人がいきなりスタイル抜群になるというのはちょっとムリがあるでしょう。
ＣＭやテレビ番組に出ていた女性はなんと39キロも痩せたそうですが、そこまで行くのに１０ヶ月かかったとのこと。もちろん一週間で３９キロ痩せるわけはありませんね！
ビリーブートキャンプの参加者には「１．最後まであきらめずに続けるべし！２．筋肉に意識を集中するべし！３．栄養管理をしっかりするべし！」というビリーからのメッセージが送られてきます。まさにダイエット・エクササイズの王道です。
エクササイズ中に挫折しそうになっても「ここはブートキャンプ。なりふりかまわずやるんだ！疲れたら休んでもいい。でも諦めるな！」とビリーが励ましてくれます。
一週間で痩せるというキャッチフレーズにこだわらずに、毎日コツコツと続けることが成功への近道です。
